不動産

【昔の人は知ってた?】東京23区で災害に強い街ランキングと理由まとめ

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こんばんは!

 

 

台風は通り過ぎたのかな?

みなさん大丈夫でしたか?

 

 

今回ので分かったこと色々あるけど、不安な思いした方や東京でマンション買ったりする人も多いと思うので書いてみようかな!

 

それじゃあ

どんな場所が安全でどこが危険なのか

 

このサイト見てほしいんだけど…

東京23区、地盤の固い&弱いエリア・ランキング…ワーストはタワマン乱立の江東区

簡単にまとめると…

 

  1. 地盤ネットホールディングスは独自に算出した「地盤安心スコア」の集計により、東京都区市町村(島しょ部を除く)の「いい地盤」ランキングを公表
  2. 高スコアの地域は、いずれも起伏の少ない武蔵野台地に位置している
  3. 一方、タワーマンションが乱立する豊洲地区を抱える江東区がもっともリスクが高い
  4. 液状化の危険が高いのは、もともと海、河、沼だった場所です。また、一般的に高台は地盤が良く、谷地は地盤が弱いとされている
  5. 不動産価格は上昇傾向にあり、地盤の良し悪しと不動産の実勢価格がリンクしていない
  6. この調査会社の社長は縄文時代には貝塚、江戸時代には武家屋敷があった土地を選んだ

東京23区で地盤が弱い地域(具体的に)

山本…地盤ネットホールディングスの山本強代表取締役

――東京23区で地盤が弱い地域はどこでしょうか。
山本 江東区、中央区、墨田区、荒川区、江戸川区、台東区、足立区、葛飾区の順番で地盤が悪いです。特に江東区の豊洲、中央区の月島、江戸川区の葛西など湾岸部は危険度が高いです。一般的に城東地区は地盤リスクが大きいのですが、不動産価格は上昇傾向にあり、地盤の良し悪しと不動産の実勢価格がリンクしていないことが問題です。

東京23区、地盤の固い&弱いエリア・ランキング…ワーストはタワマン乱立の江東区

――逆に、都内で地盤が良いのはどこでしょうか。
山本 良い順に、国分寺市、西多摩郡瑞穂町、小平市、小金井市、立川市、武蔵野市、西東京市、清瀬市、武蔵村山市、東久留米市となります。いずれも武蔵野台地に位置している点が大きいです。23区では、練馬区、杉並区、豊島区がトップ3ですが、東京全体のなかで見ればさほど高くはありません。これらの地域であっても、人工造成地や田んぼ、谷や川沿いは避けるべきでしょう。

東京23区、地盤の固い&弱いエリア・ランキング…ワーストはタワマン乱立の江東区
緑:80点以上(安全) 黄:55点以上(普通) 赤:55点未満(注意)

東京都区市町村のランキング結果

■東京都区市町村のランキング結果 上位3位と解説
<東京都区市町村> ※島しょ部を除く
 

1位 国分寺市 86.68点 
市域の大部分を占める高台上の平坦地である武蔵野台地と、 国分寺崖線を境に一段低い立川台地など、 大部分が平坦で安定した地域であることから東京都1位となりました。 

2位 西多摩郡瑞穂町 86.33点 
町の大半が武蔵野台地の北西端に位置しており、 一部の人工造成地を除き、 洪積層の良好地盤が多いことから上位のスコアとなりました。 

3位 小平市 86.05点 
地形が平坦(たいら)だったことから市名が名付けられたことからもわかる通り、 武蔵野台地の平坦な土地が大部分であることから上位のスコアとなりました。 

東京都区市町村「いい地盤ランキング」発表 | 地盤ネットホールディングス株式会社のプレスリリース

なんか興味深いよね、タワーマンションが乱立する土地(不動産屋が売りたい土地)と危険度ランキングはなんとなく比例してる気がしますね。恐ろしや笑

国分寺とは?

国分寺(こくぶんじ)は、741年天平13年)に聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、当時の日本の各に建立を命じた寺院であり、国分僧寺(こくぶんそうじ)と国分尼寺(こくぶんにじ)に分かれる。

タイトルの話なんだけど、この話でも出てきたけど、地盤では国分寺が東京で一位なんだってね

 

 

この前まで住んでた婆ちゃん家が長野県の信濃国分寺駅ってところで、気になる話聞いてて

 

 

『国分寺っていうのは天皇陛下が国の安全を願って作ったのが国分寺なんだよ。だから国分寺ってつく地名のところは守られてるんだよ』みたいな話言ってるの思い出してハッとしたんだけど

 

 

 

そんな占いみたいな話あるかいとか思ってたけど、これ国分寺があるから安全なんじゃなくて、もともと安全な場所って知ってて作ったんじゃね?って気付いて怖くなりました笑

 

 

だから今回の国分寺が地盤の強さでも東京で一位になるのも偶然じゃないみたいな

 

どうやら調べたらこんなのありました…

国分寺建立の選定

国分寺の建設地の選定における条件は、石田茂作の諸国国分寺の調査成果により『東大寺と国分寺』により示されている

地形的条件

①国華として仰ぎ見るのによい地形

②水害の憂いなく長久安穏の場

③南面(向)の土地

 

 

 

京都に首都おいたのもそんなような理由らしくて、周り山に囲まれてて攻められにくいとか地震や災害に強い地域みたいで

こんな感じでなんとなく分かってたんだろうね

 

もう確信レベル…笑

東京にあった元武家屋敷が高台で安全な地域が多いのも…

 

 

なんてことでしょう

ここもちょっと調べてみた笑笑

 

武家屋敷について

紀尾井町の由来となった三家の敷地(左下の所)は他家と比べても広大で、大身であったことがよく分かる

東京のお屋敷街には大きく分けて2種類があります。ひとつは江戸時代に大名が住んでいた屋敷跡を利用したもので、柳沢吉保の下屋敷だった六義園隣接の大和郷(現在の文京区本駒込)、紀伊徳川家の下屋敷があった渋谷区松濤などが挙げられます。この類型としては明治時代の華族が住んでいた屋敷跡を開発した住宅地もあります。もうひとつは、そもそもは何もなかった場所を大正末期から昭和前半にかけて新たに切り拓いて作られた住宅地で大田区、世田谷区にまたがる田園調布や世田谷区成城学園、桜新町などです。同じお屋敷街といっても歴史的には異なるものがあるのです。
さて、前者の屋敷地の中でも、都心にあり、かつ住んでいた人たちの格の高さで知られるのが千代田区紀尾井町です。ここは江戸切絵図にある通り、紀尾井坂を挟んで徳川御三家のうちの紀伊徳川家、尾張徳川家、そして彦根井伊家の屋敷があった場所。明治以降は伏見宮邸、北白川宮邸などがありました。

https://tokyorent.jp/column/68/

紀尾井町の歴史については前述しましたが、東京の歴史のある街は同時に地盤が強固な場所でもあります。今と違い、建物が少なかった時代には安定した高台は誰にでも分かりましたから、大名屋敷や古刹と呼ばれるような寺社は必ず、そうした土地に建てられたのです。

https://tokyorent.jp/column/68/

だってさ…

 

 

 

 

勝手に昔の人は科学とかそういうのが発達してないから、全然分かってないと思ってたら

 

 

無知でしたね。。。

でも今回の台風で色々学べましたね

 

 

まとめ

利便性も大事だけど、どうせ家買うならブランドや見栄で場所選ぶより、安全で安心できる所に買いたいですね。とても自分の身守るので精一杯なら周りの人助けられないし

 

 

 

建物自体は変えたり改修できても、土地だけは変えられないので

 

 

 

買い物迷ったら利害関係ある人に相談するんじゃなくて、ちゃんとした人にしなきゃダメだね笑

もし今後家買う予定の人いたら参考になればと思って書きました!

 

 

 

長々とありがとうございました!

ps

どうやらランキング見ると前住んでた久米川駅のある西武新宿線沿線の街が強いですね!

ちょっと嬉しかった笑笑

意外と家賃も安いし穴場かもね!

ABOUT ME
ヨシヒサ
長野県白馬村出身です。今は東京の会計事務所で働きながら、大原の公認会計士講座に通っています。「誰にも忖度しない情報」をモットーに、読者に役立てる記事を執筆していくので、よろしくお願いします。
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