こんばんは
お久しぶりです!
世間ではコロナでめちゃくちゃですね。。。
どうなることやら
今回の記事は外出自粛なので、良いきっかけになればと思って書きます。
では早速
そもそも証券会社の口座開くべきなのか
いくつか失敗例も込めて紹介したいと思います!
全部僕なりの考え方なので、参考程度に
生活費ギリギリの場合△
若い人で収入があまりにも少なかったりする場合
なかなか投資にお金回せないのと、回したとしても若い時の自分自身の経験や勉強、スキルアップなどの機会を失ってしまいます。
人生全体で見た時にいい選択じゃない可能性が大いにあるので、慎重に考えた方がいいかもしれないです。
ギャンブル好きな人×
あと、ギャンブルとかスリルが好きな人も、避けた方がいいと思います。
結構運で株上がったりすると楽しくなって、危なさそうな株に手を出したり、よく調べもしないで買ったりするようになっちゃうので、注意が必要ですね(FXとか信用取引はオススメされててもやらないように)
※ブログ始めてから知ったんだけど、アフィリエイトでFXとか信用取引口座の紹介案件単価かなり高いので、恐らくそれ目的でオススメしてるだけ。
貯金できない人○
意外な使い方かもだけど、収入があっても貯金ができない人にはオススメです。
株や投資信託にすると現金化しようと売っても、口座に入金されるまでに3日ぐらいかかるから若干自分をセーブできるみたいな(定期預金のイメージ)
ザッとこんな感じかな
それでもやってみたいと思ったら!
店舗型の証券会社とネット証券会社の違い
ここからは少しと言うか身近な体験談も話しつつ
大きな違いとして3つあげるとしたら
- 担当が付く
- 取引手数料
- 有利な情報(IPOとか)
この辺かなー
取引手数料は分かりやすいと思うんだけど、一回株の取引する度に証券会社側に払う手数料が総合証券会社だとネット証券会社の20倍以上も高いです。
野村證券とか日興もネットで注文できるのあるんだけど、それでも基本高いです。人件費分って感じですかね
正直言うと僕個人的にはあんまりお勧めしないです。
なんか取引手数料で営業成績一位とか言われても、お客さんが得してるかよりも自分の利害関係あるから、本当に良い方に導いてくれるかは担当者次第なので…
お客さんがどうなろうと知ったこっちゃないって人も紛れてると思うので、取引するなら注意して見ておくと良いかもですね。
どうしても会社の評価基準が手数料の時点で、お客さんの儲けとか関係ないから、どうしても自分の利益に走っちゃう傾向があるよね
つまり、トップセールスだろうが出世してるからといってその証券マン自体の投資に対しての能力とは比例しないってことだよね。(あくまで売る能力が高いだけ)
一応投資の神様のお言葉を…笑
散髪が必要かどうかは床屋に聞いちゃいけない。
ウォール街は唯一、ロールスロイスで送り迎えされる人が地下鉄で通う人からアドバイスをもらうところです。
胴元にとってよいことは、顧客にとってよいことではないことを投資家は理解すべきです。
今後は抱えてるお客さんがどれだけ稼げたかが評価基準になれば、ネット証券に流れてるお客さんも減ると思うけど、売り込んだ結果お客さんの退職金損失で無くなりましたって本当にテロだよね
結局それでも自己判断で片づけられちゃうし
この記事書こうと思ったのもここがポイントで、相続税計算してると、有価証券の取引明細見て損失出してる人多すぎちゃって、
念のためこれからやり始める人に向けて書いておこうと思ったのが始まりです。というかプラスの明細見たことないかも…笑えない
これだけ言うとあんまり良くないんで
良いところも話そうかな、うちのじいちゃんの話なんだけど、
大和証券の支店長から投資とかやったことなかったんだけど、『これ買っておくと良いですよ』って言われて言われるがまま買ってみたら凄かったみたいで(確か信越化学・新日鐵とかだった)
その当時500円だったとかばあちゃん言ってたけど、時価の変動凄すぎてよく分からん笑
ただ、投資額そんなに凄くないはずだけど、婆ちゃんに配当明細見せてもらった2018年の時点でかなりの金額だったから、そう言う良いこともあるんだなと!IPOっていう新規上場する株買いませんか?って連絡もよく来てたみたい(抽選式で当たるとだいたい売り抜けして儲けられる株のこと)
まあ、ただその支店長が変わって違う人になった瞬間、損しまくったらしい笑
人とタイミングと運による影響の一例ですね
基本的には自分で考えて投資するのが1番ってことですね。
そんな感じかな!
続いてはいよいよ本題の
おすすめ証券口座ランキング
作った口座はもっとあるんだけど、一応ネット証券で有名なやつの解説と感想!
基本使い分けて複数あると便利なので
1位・SBI証券
- 1つだけ作るならここかな
- 手数料の安さ(全体的な費用少ない)
- 取り扱い銘柄の多さ(IPO・投資信託)
- 単元未満株あり(S株)
- 住信SBI銀行との親和性の高さ
やっぱり一位はここかな
全体的な総合力がすごいですね。
ただ、管理画面ゴチャゴチャしすぎて見辛いので楽天証券の方が見やすいです。。。
②まずは手数料は最安です。(スタンダード取引と定額取引があるのですが、定額の方が安く見えるのですが、カラクリがあって一定以上超えるととんでもない手数料掛かるので注意が必要です。)
個人的にはスタンダード取引でいいと思います。一日の取引金額が100万超えたあたりから手数料が逆転してくるので、せっかく買い集めてもう売る時とかまとめて買いたい時に手数料が高くついてしまいます。
③取り扱い銘柄が膨大ですごいです。米国株とかはマネックス証券の方がよっぽど凄いけど、IPOや投信など全体の取り扱い量は凄いです。(IPO取扱量は意外と大手証券会社よりも多いです)
④株って本来100株とかまとめてしか買えないんだけど、S株っていう1株から買える仕組みがあって。例えば、100株単位だと高すぎて買えない株(ディズニーの優待もらえるオリエンタルランドとか)でも1株ずつ買い集められて集まったら単位株にも出来るので!ただS株買う時の手数料高すぎるので、買うにしても10株単位とかにしないとおすすめできないです
⑤あとは、住信SBI銀行との親和性が高くて、入金したい時も手数料かからないしリアルタイムで反映されるのでかなり便利です。アプリもかなり使いやすくて面倒な口座振替もカンタン(楽天証券だと楽天銀行からの入金は楽なんだけど、楽天銀行にATMから入金する時に3万以下だと手数料掛かるのでちょっと微妙…)
ザッとこんな感じかな
※このリンク先はネクシーズトレードと連携してて、開設手続き苦手だったりする方に電話サポートが付きます。
もし必要なければ、公式サイトからどうぞ
2位・楽天証券
- マーケットスピード(楽天証券のアプリ)とか洗練されてて見やすくて使いやすい
- 全体的な安心感
- 楽天よく使う人におすすめ(手数料の1%が楽天ポイントに)
- 単元未満株はなし
①もう楽天の良さはこれに尽きます。マーケットスピードが凄い!アプリのも
恐らく他の人もこの機能があるからって理由が多い気がします。個別のニュースとかも見やすいしとにかく綺麗!情報集めだけに使うのもアリなぐらい笑
②全体的な安心感はあるんだけど、細かい部分が惜しいって感じかな。
さっき書いた楽天証券と連携させる楽天銀行の手数料とかあんまりなところとか(3万以上は無料だけどそれ未満だと入金するだけで300円近くかかる)
株って入金するところから始まるから、そこに費用かかってたらちょっと勿体無いかも
3位・マネックス証券
- 海外の取扱多い(米国株とか中国株買いたい人に是非おすすめ)
- 管理画面見づらい
- ここも単位未満株(ミニ株)あり
- 国内株式の手数料は高め
- 単元未満株あり(ワン株)
①ここの強みはやっぱり外国株かな!取り扱い個別銘柄も大量にあるし、米国株とか興味ある人は絶対マネックスですね
マネックス証券3000銘柄ほど
SBIと楽天がそれぞれ2000銘柄ほど
AppleとかGoogleとかAmazonとか興味あったらマネックスが良いですね!
僕は買ってみようと思ったのですが、管理画面がわかりづらすぎて買えませんでした。(日本株の取引画面は見やすいけど…)
ちなみに米国株は日本株違って年4回配当あるうえに、1株単位で買えます。そんなに高くないのでお手頃ですね
P&Gとかコカコーラ凄いみたいですね!
昔はマネックス証券の外国株の手数料破格だったんだけど(他社が2000円から〜のところ500円とか)
今は追随してあまり変わらなくなってきましたね。
4位・松井証券
- 老舗の安心感
- 1日の約定金額50万以下なら手数料無料
- まぁ使ってる人に優しいイメージでしたね。ニュースとかも記事に結構力入れてた感じかな
コツコツ少額ずつ買う人にはお勧めです!
②1単元で50万いかない銘柄かなり沢山あるので、使い分けて使うのもいいかもしれないです!五大商社やM&A仲介会社なんかも良いですね。
昔は10万未満だったので、使い勝手悪かったのですが、2019年の年末に大幅に変わりました。これはかなりデカい
ただ結局売る時に50万ずつ売るわけじゃないと思うので、その辺どうするかですね。
③初心者や株に少し抵抗ある人におすすめな会社です。優しく解説してくれます
5位・ライブスター証券
- 思いつくことが手数料ぐらい…
- 新規講座開設で2ヶ月手数料無料
- 信用取引の手数料が無料(これは凄い笑)
- 投資信託なし
- あんまり使った覚えない
ここで開設しただけで取引はしたことないです。
ただ手数料もほとんどの会社で安くなってきてるので、あんまり差別化出来てない?
こんな感じかな!
あとは手続き的な話して終わろうかな!
基本的な開設流れ
基本的に翌日から取引出来るものからだいたい1週間ほどで開設できます。
SBIとか楽天は早かったイメージです。スマホで全部できちゃうので、カンタンでした。
必要な入力項目が多くて大変ですが、最初だけなので!あとはiPhoneのメモ帳などにIDとパスワード残しておくと便利です。結局忘れるので
なんの銘柄から買えばいい?
これは完全に僕個人のパターンを話します!
①なんか本とか読むけどよく分からない
②何買えばいいか銘柄探してみる
③怖いのでYahooファイナンスとか株価トレードシミュレーションでどんなもんかやってみる
④正直あんまりピンと来ないので、適当に買ってみる
⑤なんか気になって何度も株価調べちゃう
⑥そうするうちに他の企業も気になって会社の理解も深まってく感じ
⑦個別銘柄だと仕事中でも株価気になってしまうので、途中から投資信託に切り替えて自動で積立してました。
⑦インデックスの投資信託とアクティブ系の投資信託も少額ずつ積み立てました。1月に一旦売ってしまったのですが、その時まで積立してた銘柄です!
こんな感じでインデックスファンドはじっくり上がってくイメージです。
- ニッセイ日経225インデックスファンド
- 三井住友TAM-SMT・ダヴジョーンズインデックス
- レオス・ひふみプラス
- SBI・EXE先進国ファンド
- ニッセイ・外国株式インデックス
- 三井住友TAM・外国株式インデックスe
オススメの探し方
これと同じのでもいいんですけど、オススメの探し方は買う時の手数料が無料のインデックスファンド買っておけば大丈夫だと思います(出来れば無配のものがベスト)
投資信託って購入時と換金時に手数料かかって、さらにと毎年手数料引かれるんだけど、ノーロードのインデックスファンドは購入換金時は無料で毎年0.1%とかなんだけど、アクティブファンドの方は買う時にも手数料かかって毎年1%〜3%とか引かれちゃうのでプラス分が消滅しちゃうのと、長い目で見た時あんまり実績良くない。。。このポートフォリオにあるひふみやバンガードとかは良かったです。
投資信託だとあまり悩まずに積立して置けるので初心者のうちは楽です。100円でも積み立てられるので!
AI系のファンド
AIがどうとかいうロボ系のファンドもあんまりオススメしないです。(wealthnaviとかTHEO)あれも手数料の高いアクティブファンドみたいなものなので、長い間やった結果マイナスだったら、ただ自分のお金を運用会社にあげただけなので
『リスクとは、自分が何やってるかよく分かってない時起こるもの』
手数料について
ここまで読んで、微々たる手数料まで気にするなーって思ってる人いるかもしれないんだけど、ほんとに影響デカくて
世界一の投資家のバフェットが毎年継続して+20%で凄すぎるって言われてるのに、一般の人がそこまでの成果出せないのは当たり前で
手数料だけならまだしも、何かちょっとでも下落したら一瞬でプラス分消滅しちゃうから
当然手数料は損してたら払わなくて良いわけじゃないから、結構大事ということですね
ルール1 絶対に損をしないこと。
ルール2 ルール1を絶対に忘れないこと。
ウォーレン・バフェット
最後に
いやーずっと書きだった記事だったので、良かったです。
今の会社でも隣の新人弁護士の方が投資やりたいんだけど、よく分からないって言ってて、伝えたことを同じように書きました笑
ただ絶賛コロナで減ったって言ってました(最初毎月から5万積み立てるって言ってて多すぎるって言って5000円にしたみたいだからセーフ?)売ろうとしてましたが、投資信託も売らないでずっと定間隔で買うことが大事です。リスク分散の意味ないですからね
最初は投信からで徐々に個別銘柄に移行できればいいと思います。
投資は利害関係ある人とか周りの声に流されて買うと、大いに損失出す可能性がありますが、じっくり自分の頭で考えてやってみたら金の卵育てるみたいなものなので
一番わかりやすく言うと、中学・高校とかのクラスで1人だけ決めてその人が将来稼ぐ分の10%毎年貰えるって話があるとしたら誰にしますか?みたいな
判断基準にする項目っていくつかあると思うんですけど、頭の良さ、リーダーシップ、信用、人気、実績
それを会社に当てはめただけみたいな
ただ、人と同じように人気あっても数年後どうかは、その人の内面とか見えてない部分が大事になってくるから、そう言うところを製品やサービスから見つける作業って感じかな!
ちょっと長くなりすぎたので、最後は投資の神様ことウォーレン・バフェットのさらに師匠のお言葉で終わります!
証券投資の初心者に対するアドバイスは、市場に勝ちたいという一心で時間とカネを浪費するなということだ。証券の価値を研究し、まずは株価とその価値について、自分の判断の正しさを、最小限の金額を投じて証明してみるのがよいであろがう
ベンジャミン・グレアム