こんばんは
今日はpwcあらた有限責任監査法人のオフィスツアーということで行ってきました!
- オフィスの場所とビルの共有部分の説明
- 執務室の環境など意識していること
- 他の監査法人と違うことや質疑応答
- 個人的に感じたこと
ではまず
オフィスの場所と共有部分の説明
大手町のC6-aの出口から直結でビルの中まで繋がってました!
出たらいきなりピアノあります
もうオシャレ笑笑
そのあと大手町パークビルディングに入ってるんだけど、オフィス環境がよすぎてびっくりしました。
居心地がすごいのね、木の感じとか証明の暖色な感じとか、全然オフィス感がなくてリラックスできるつくりになってる感覚。
それで、こっちはオフィスの内部の人しか使えない共有部分があって
この辺がすごい好きで、みんなゆったりしながら話したり仕事してたりで、本来の目的の場所じゃないけどいいなーって思いました。
すぐ近くに仮眠室とジムも入ってて、なんでもあるな!
しかも、pwcはフレックス制だから朝ここで勉強とかジム行ってから出勤とかできるって話で理想の社会人イメージでした笑
どうやら調べたら三菱地所が働き方改革の一環で働きやすい環境をテーマに作ったビルみたい…最高なわけですね
執務室の環境や意識していること
こんな感じで、暖色な感じで居心地良さそうでした!
フリーアドレス制で特に働く場所とか席決まってないようで、その日の気分で毎日新鮮な気持ちで働けそうですね。
あとは、若手の意見も通るみたいです。カフェエリアも若手の方がカフェみたいな方が仕事やりやすいとのことでできたんだとか…
羨ましいですね!
次!
他の監査法人と違うこと質疑応答
専門性
ここは、結構参考になったんだけども
pwcあらたでは一人一人の専門性を高めるってことを大事にする考えで、色んなことを経験してからやりたい事に絞るのではなく、一つ細かい分野まで決めてから(例えば金融の中でも資産運用とか)特化型の専門性を高めるっていうキャリアの積み方らしくて。(通常だと監査を通して様々な業界を経験していくパターンが多いみたいなんだけどね)
山で例えてて、頂上まで行くのが難しいのであって、3合目まで行くのはさほど難しいことではないから専門性としても、その人のキャリアとしても他と差別化できないみたいなことをおっしゃってました。
これには理由があって、
専門性十年
その業界のお客様と、対等に話しが出来るようになるまで10年ほどかかるようで
もし記者からサッカー選手がインタビュー受けるとして、
バスケ3年、サッカー3年、野球3年やってた人とサッカー10年やってきた人だったら、どっちからインタビュー受けたいかとかそんな話をしていました。
(仕事の職種とか専門分野だとスポーツ以上に細分化してるからマッチする方が少ないような…?)
触りだけの経験
表面だけの経験だとお客様の問題を解決することができない。
ビジネスの現場はスピード感が求められるから、何年前に少しやった程度ではその時より大きく変化していて対応できないなど。
仕事のクオリティ
中途半端になんでも出来る人よりも、専門性を持った人同士が組んで仕事した方がより高いクオリティの仕事ができるのではないか
会社の組織としても個人の将来としても良いのではないか
と大雑把に書くとこんな感じでした!
納得いくところと少し悩むところがあったりと、この辺はそれぞれの好き好みですね!社風や文化は企業特有のものなので
海外派遣
質疑応答では結構面白いこと聞けて、海外に行ける人の選考方法など興味深かったです。
流れとしては、海外に行きたいかなんとなく聞かれる→英語での論文(自分を海外に活かせるメリットなど)ここで半分ぐらい居なくなるらしい→英語のテスト→本当に英語が出来るのか英語の先生と面接してテストの点数の微調整→ランキングで上から順に相手先とのタイミングや求められてる人材やスキルで決まるとのことでした。
一番ハッキリ言ってたのは、仕事での結果をまず出してほしいとのこと。海外に行きたい人はまずココですね!
個人的に思ったこと
あんまり監査自体は…
あと、僕自身正直監査とかはあんまり興味がなくて(監査する会社と仲間ってよりかは投資家の味方なので)、本当は経営支援とか経営者と一緒に企業を成長させれるような仕事をしたいんだけども
その辺のことも聞いたら経営コンサルタントは専門知識がないから、専門家の話を聞きに来るだけきて、話した内容をまとめて、お客様にキレイな状態で提供してるだけとのこと。
コンサルで働いたことないから実態は知らないけど(外資系とかのコンサルタントもそうなのかな?)
まぁでも確かにコンサルで働いてる人が起業とか経営したことないと、本とか知識のそのアドバイスに本当に価値はあるのか?ってことだよね
確かに気になる…
経営コンサルタントってどんな能力が必要?
問題に対して解決法が全く見えなかったり、そもそもよく分からないことは知識がある人に聞く方がいいとは思うけど、経営していくには知識だけじゃ足りないんじゃないかな?と思ってて
いくら専門知識あっても上手く活用できなきゃ意味なくて、例えば大学の教授が実際に会社の経営しても上手くいくとは限らないように、ある程度実際にやってみなきゃ分からない部分もあると思ってて
テストとかと違って定石はあっても確実な答えがないんだろうね、それも会社ごとによって正解になることが違ったり条件がバラバラでタイミングもあるから難しいんだろね
知識の有効性
あくまで知識は補助的なもので、変化に対応する力だったり、まとめる力だったり、行動力だったり、お客様が気づく前に何が問題になるか今後に対する解決策をこちらからピックアップして提案していくような、原則的なスキルが難しいのであって、
なんとなく知識だけ極めるのも自分が望んでることではないのかな?とか感じたり、
同じ分野にずっといると視野が狭くなって提案できることも限られてくるのでは?とか(当たり前とか常識に囚われて)
守備範囲の中での質問や問題がないかどうかに答えられるようになるか、それとも顧問先の会社のためになることを経験や洞察力で包括的に気付けたり、進路を決める判断ができるかどうかはまた違うのかなー?とか
会計士っていうあくまで会社からは第三者の目線からしか見えないこともあるとは思うんだけどなーとか
まとめ
色々思ってることごちゃごちゃ書いちゃったけど、
どんな会社で働くにしても価値観とか会社がどんな社員になるのを求めているかというのはとても大事だなと思いましたね
自分のなりたい姿と見比べながら会社選びもできるといいですね!
そんなかんじかな!長くなったけど将来のこと考えるうえで参考になりました!
いろいろ将来のこととか本当にやりたいこととかよく分からなくなったりするけど、徐々に固めていけるといいな
正直今書いてることも、曖昧な部分がたくさんあると思うので、なんか勘違いしてたらすみません…自分自身でもよく分かっていないので笑
ここまで読んでくれてありがとう!
おやすみなさい!